相続・遺産分割問題での「代理人」の重要性
2025-09-16
相続・遺産分割問題で、「代理人」=弁護士の存在は重要です。
このことは、まず、遺産として何があるか調べるところから、関係してくることがあります。
遺産を主に管理する相続人との連絡状況が十分ではないとき、代理人が被相続人の生活圏の金融機関などに対する遺産調査をすることがあるのです。
続いて、遺産の分割のための交渉や、調停申立をするにあたっては、原則的に代理人として振る舞えるのは弁護士だけということになっています。
とりわけ、家庭裁判所での遺産分割調停は、「調停」という話し合いの手続ではありますが、自由に話をするのではなく、裁判所(調停委員)が法律のルールに則って進行させますから、当事者はそのルールを踏まえて振る舞う必要があります。そのため、法律の専門家が代理人として就任していることが非常に重要な意味を持つのです。
